公務員の定年は令和4年度まで60歳でしたが、医師・歯科医師は「特例定年」の対象であり、定年は「65歳」と定められていました。 しかし、令和5年4月1日に施行された「国家公務員法等の一部を改正する法律」「地方公務員法の一部を改正する法律」により、公務員の定年は段階的に65歳に引き上げられることになりました。
国家公務員法等の一部を改正する法律 改正の概要 内閣官房・60歳に達した日以後、定年前に退職した職員を、本人の希望により、短時間勤務の官職に採用(任期は65歳まで). することができる「定年前再任用短時間勤務制」が導入され……
定年がもたらすもの 人事院【定年の段階的な引上げ期間中及び定年引上げ完成時の定年年齢】. ※旧62歳特例定年職員:事務次官、外局の長官等 ※旧63歳特例定年職員:守衛、巡視、用務員、労務……
国家公務員の60歳以降の働き について 内閣官房-職務と責任の特殊性・⽋員補充の困難性により65歳定年とすることが不適当と認められる医師、⻭. 科医師等の⼈事院規則で定める職員は、66歳から70歳の間で⼈事……
定年引上げの実施に向けた質疑応答(第8版)○ 国家公務員において、定年が 65 歳を超える特例定年となる職員については、人材. 確保の観点から、定年を原則となる65歳ではなく65歳超に設定することと併せて、. 定年……
管理監督職勤務上限年齢制(いわゆる「役職定年制」)について※ 管理監督職の範囲は管理職手当の支給対象となっている職を、管理監督職勤務上限年齢は60歳を基本とする。 ※ 現行の特例定年が定められている職のように、職務の特殊性や……
無期転換ルールの継続雇用の高齢者に関する特例について (第 ……・定年に達した後、引き続いて雇用される有期雇用労働者(継続雇用の高齢者). については、無期転換申込権が発生しないとする特例が設けられています。 特例の適用……
人事院規則一一―八(職員の定年) e Gov 法令検索第一条. この規則は、法第八十一条の二及び第八十一条の三に規定する職員の定年の実施に関し必要な事項を定めるものとする。 (定年の特例). 第二条. 法第八十一条の二……
高度専門職・継続雇用の高齢者に関する 無期転換ルールの特例 ……有期雇用労働者(継続雇用の高齢者)については、その事業主に定年後引き続いて雇用される期間は、. 無期転換申込権が発生しません。 (※)高年齢者雇用安定法に規定する特殊……
60歳に達した職員の給与等について①(給与水準)なお、現行65歳定年(医師等)の職員については、これまでどおり64歳まで割増。 新特例定年の職員についても64歳までは割増。 (※)現行の特例定年の職員については、当該……
-定年による退職の特例-